METHOD

指導メソッド

0歳のその日生まれた子どもは、泣いて、寝返りをうって、ハイハイをして、摑まり立って、1年後には歩き出します。この1年にも、実は大切な体育がたくさん詰まっています。把握反射でママの手をにぎにぎ、パパの高い高い、こうした動きから体育は始まっているのです。

そうした子どもの動きを大切にし、研究し、指導メニューにアレンジしています。指導では、繰り返し動くことで、強度や練度をあげていきます。

利き手利き足をなくし、両手両足を思い通りに使えることは、運動能力が向上するだけでなく、脳神経への良い効果を期待できるのです。

楽しいメニューを皆で共有し、子どもたちと会話をするなかで、子どもたちに話させる機会を大切にしています。(先生の『ボケ』につっこむことも含まれます)子どもが自分で主張しようとする力を育てながら、子どもたちの作戦会議の時間で“考える”“話し合う”機会をつくり、コミュニケーション能力向上の最初の1歩を踏み出してもらいます。