PHILOSOPHY

転んでない子は、転び方を知りません

「運動神経がない」「運動は向いていない」と仰る方がいます。もちろん、個々人の得手不得手はあるものの、そうした考えになる正体は、「知らないこと」に尽きると考えています。それぞれの人に合った身体の動かし方を知ること、経験することで、その苦手意識は必ず無くなります。

身体の使い方を知る、歩くを知る、走るを知る、転がるを知る、跳ぶを知る、このように身体が一つずつ知識を得ていくことで、片足けんけんができるようになり、逆上がりができるようになり、バク転などの“大ワザ”につながっていくのです。

幼児期にきちんと転んでおくこと、いろいろな転び方をしておくことは、とても重要です。成長とともに体が大きくなり、その時に転び方を知らないと大きな怪我につながります。中学校・高校と進むにつれ、新しい運動・スポーツに挑戦した時、転び方の“引き出し”がないと怪我のリスクを減らせません。私たちが提供する体育指導は、将来、身体に起こり得るリスクを減らすことも目的にしています。

体育指導も、水泳指導も、ほかの教室ではなかなか見られない雰囲気、メニューを豊富に用意しています。まずは一度、見学にお越しください。見学した保護者の皆さままで楽しんでいただけることをお約束いたします。